しなのマイクロ製ED15
どうもこんにちは。未成線Pです。
松江でいろいろ買い物をしたうちの1つであるしなのマイクロ製のED15について書いていこうと思います。
趣味の古本屋漁りの後にリサイクルショップになんとなく立ち寄ったら掘り出し物がたくさんありましてその掘り出し物の中でも走るということで一番記事が書きやすそうというだけの理由で最初に記事にしました。他にもいろいろあるのでまた書きます。
話がそれましたね。しなのマイクロは1970年代にHO・Nゲージの模型を製作していたメーカーでマイナーな車両を多く生産していたらしいです。詳しいことは現役時代を見てきた方が詳しくまとめていらっしゃいますので調べてみても面白いかもしれません。
さて前置きが長くなりましたが画像です。背景がごちゃごちゃしててすみません…
側面画像です。鋳物製の台車が物々しいですね。
流石に年代を感じるディテールではありますがなかなか好みです。
前面画像です。梯子くらいはもう少しディテールがあってもいいとは思いますがなかなか好ましいですね。ちなみに購入後にKATOカプラーに換装しています。
斜めから。流石に旧型電機ということもあり地味ではありますが車体が重いので走った時の音や持った時の重みがプラ製とは違っていいですね。
上面です。パンタグラフがなかなかに謎な構造をしていますが全体的にまとまっていて好きです。
床下。無骨な感じがいいですね。
走行写真ですがパンタグラフ上げてなかったですねw
走りはかなり良好です。箱に書いてあった超スロー駆動というのもうなずけます。
実車は東海道線で走っていたようですが小型ということで地方私鉄のレイアウトとかでも似合いそうです。
全体的に見るとディテールは古臭いところが確かにありますが動力の性能がいいのと全体的によくまとまっているのでかなり気に入りました。
次回はキット類について書こうと思います。
松江に滞在してた話
どうもお久しぶりです。未成線Pです。
ここ二週間ほど自動車免許を取るために島根県のほうに合宿に行っておりました。
いや、松江楽しかったですね。古本屋で模型やら本やら絵葉書やら色々買ったのでその辺も後々記事にしていきたいなと思ってます。
駅名動画も行っている間は投稿できていなかったのでそこらへんも作っていきたいですね。
まだ免許センターで試験を受けないといけないのでそれが終わったらブログも稼働させていこうと思います。
帰ってきたばっかりで写真の整理すらしていないのでまだ細かくいろんなことを書いたりはできませんがなかなか貴重なものを手に入れることができたのでよかったです。また行きたいですね。今度は車で。
どうでもいいですが18になったのでエロ本買いました(小声)
今回は短いですがこの辺で。また少ししたら整理できてくると思うのでいろいろと書いていこうと思います。
未成線P流駅名動画の作り方その4 -歌声の調整・MIX-
どうもこんにちは。未成線Pです。
前回ベタ打ちまで終わらせましたので今回はいよいよ微調整を行っていこうと思います。
使う音源によっては連続音一括設定等で連続音に置換する必要があります。
それが終わるとまずはビブラートをかけていきます。ツール→組み込みツール→波打たせるでビブラートをかけます。私は割合70%・深さ50cent・長さ480以上・周期150msecでやっていますが、曲によってはもっとビブラートをかけたほうが良かったりかけない方が良かったり…
次はピッチを調整していきます。
これが分かりやすいです。
これと同時並行で音量の調整をしたものがこちら
つかれた。もう書くのめんどくさい
MIXはこれ見てください。
ぼくはこの設定をまんま使ってます。
これで音声が完成しました(説明が雑)
次回は動画を制作…の前にNG集でも作ってみようと思います。
未成線P流駅名動画の作り方その3 -ベタ打ち-
どうもこんにちは。未成線Pです。
前回でUTAUの準備が整ったのでいよいよ歌声の制作に取り掛かろうと思います。
今回作る動画は「40mp『トリノコシティ』で樺太西線の駅名を歌います。」です。原曲はスタッカートが特徴的な曲ですね。
選曲理由は樺太の歴史を知っていれば分かると思います。
有名なボカロ曲ということでMIDI・楽譜・ustのいずれも見つかりましたが今回は楽譜のメロディ・ハモリパートのみを打ち込んでいこうと思います。
UTAU上で打ち込んでもいいのですがUTAUで打ち込みをするのはかなり手間なのでdominoを使って打ち込んでいます。
打ち込み中…
打ち込みました。打ち込んだらファイル→SMF書き出しでMIDIを書き出します。
今度はUTAUを開き、ファイル→インポートでさっき書き出したMIDIを読み込みます。ハモリパートをつけているならそれも同様に読み込みます。
MIDIを読み込んだだけだと全部「あ」なので駅名に歌詞を置き換えていきます。
上のテキストボックスに歌詞を入れてそのすぐ隣にあるボタンを押すと選択範囲内の歌詞が置き換えられます。
歌詞の置き換えが終わりました。おさまりの悪いところは麻内のように一音を分割したり多蘭泊のように伸ばしたりしています。
自分はこの段階で駅の抜けがないかのチェックをしています。チェックしきれているとは言っていない
そしてここでBPM等の大幅なミスがないかどうかの仮MIXをします。ついでにモチベーションアップの効果もあります。
問題なさそうなので次回は調声を行おうと思います。
新作投稿しました。
未成線P流駅名動画の作り方その2 -UTAU事前準備編-
どうもこんにちは。未成線Pです。
さて前回でネタの話をさせていただきましたのでそろそろ制作に移っていきたいと思います。
とその前に…
UTAUには最初から唄音ウタ(通称デフォ子)という音声ライブラリ(以下音源)が入っています。もちろんこの音源を使用してもいいのですが、重音テト等別の音源を使いたい場合は音源の公開サイトから音源をダウンロードしてきてUTAUで読み込めるようにしなければいけません。
UTAUの音源を探していると「単独音」や「連続音」、「CVVC」と言った聞きなれない単語があるかと思います。このような音源方式についての解説は以下の動画がわかりやすいです。その動画にリンクの貼ってある"歌唱合成ってどんなもの?"もわかりやすいです。
好みの音源が見つかったらその音源を導入してみましょう。
UTAU音源には自動インストールが可能な音源とそうでない音源があります。
自動インストールが可能な音源の導入の仕方はこちら(重音テト公式サイト)
自動インストール非対応の場合はutau.exeと同じファイル内にあるvoiceフォルダに解凍したファイルを入れてください。なお自動インストール対応音源でもこのやり方をすることは可能です。但し音声ファイルがvoiceフォルダより3階層以上離れると読み込んでくれないので注意。
私は今ある音源を定期的に確認したい(readmeに特殊音素の使い方等が書いてあったりすることがある)のでインストール対応音源も全部voiceフォルダにぶち込んでます。
また、UTAUには追加でプラグインを導入できます。これも色々なプラグインがありますが、私の愛用しているプラグインについて少し語ってみようと思います。
まずは連続音一括設定。「あ」や「か」と言った単独音の歌詞を「- あ」や「a か」と言った連続音の歌詞に自動変換するプラグインです。CVVCにも同じようなプラグインがありますが、私はCVVCを使いこなせないので誰か教えてください…なお連続音を単独音化という逆の機能を持ったプラグインも愛用しています。歌詞置き換えをはじめとした様々な機能が入った"僕の考えた最強のry"というプラグインもおすすめです。
これがあると格段に作業効率が上がるかもしれないクリップボードへコピープラグイン。UTAU上でのコピー&ペーストは同一プロジェクト内でのみ可能ですが、このプラグインを使用しクリップボードにコピーすることで異なるプロジェクト間でのコピー&ペーストができるというかなりなスグレモノです。
次は”ハモリを作る”プラグイン。選択範囲のハモリパートを作ってくれるプラグインです。自動生成なのであくまで簡易的なものですが意外と重宝します。
ustを借りてきたときや調声がおかしくなった時に使うのがすっぴんプラグイン。歌詞以外の様々なパラメータを初期状態に戻してくれます。
そして最後に拡張ピッチエディダ。簡単に説明するとピッチを調整するのに使います。これについては後に調声について書く際に書こうと思います。
ここまででかなり長くなってしまったので制作編は次回以降となります。次回からは実際に駅名動画を作りつつ書いていこうと思います。
未成線P流駅名動画の作り方その1 -ネタを考える-
どうもこんにちは。未成線Pです。
前回同様おかしなところがございましたら何なりとお申し付けください。
今回はネタを考えるということですが、そもそも駅名動画のネタとはどうあるべきなのでしょうか。上から目線ですみません
駅名動画の最低条件としてまず「曲の尺と駅名の尺があっている」と言うことが挙げられます。例えば中央本線の駅名を歌わせるときにみどり湖駅で終わってしまったらさすがにいやいやいやいやとなりますよね。このような動画を見かけることはほとんどないですが…
これに加えて主要駅や乗換駅などから2番が始まったりサビになる区切りのいい動画だとうまいなぁ…と思います。また、motoryama7011f氏の「『情熱をなくさないで』の曲で豊田市→犬山を、上小田井から急行で歌います。」のように原曲の歌詞と駅名がシンクロしている動画は見ていて楽しいです。
こういった区切りやシンクロ系は凝り始めるとキリがないのでどう折り合いを付けるかが難しいところですが…
また、あまりにも収まりが悪いとさすがに違和感を感じることがありますね。
極端な例ですが同じ駅名を歌わせるのでも「ごう つごう つほん まちち がねかわ ひらか わど たづ」と駅名の区切りを無視して歌わせるよりも「ごうつ ごうつ ほんまち ちがね かわひら かわど たづ」と駅名を収まりよく入れたほうが歌う時も歌いやすいです。流石に長い駅名となると収まり良く入れるのは難しいですが収まり良く入れられると気持ちいいです。
さて本題のネタの考え方についてですがこれは大きく分けて2通りあります。
まず1つ目は曲を聴きながら駅一覧を見て現物合わせで歌ってみるという方法。私は基本これでやっています。もう1つは紙でもソフトでもアプリでもお好きなメモ帳に歌詞を書いてその下に駅名を書いていく方法です。1度だけやったことがありますがカラオケとかで未発表ネタを歌う時はこっちの方がよさそうですね。
これは本当に自分の好みです。どちらでもそんなに労力は変わりませんでした。
ネタができたらいよいよ制作に取り掛かります。
次回は製作の前準備としてUTAUで使っているプラグインなどをまとめてみようと思います。